神津島は東京のほぼ南約178ｋｍ、下田港の南南東約54ｋｍのところにある人口約2200人、周囲約22ｋｍの島です。磯釣りのポイントは本島周囲至る所に存在するのはもちろんのこと、東側には祇苗（ただなえ）、南西側には恩馳（おんばせ）という独立群礁を擁し、まさに磯釣りのメッカです。

　対象魚種もメジナ、イサキ、石鯛、口白、青物等多様な魚種が狙え、上物はフカセに限らず、秋には生き餌を使用した泳がせ釣りで、超大物の青物も狙える魅力的なフィールドです。

　渡船は島在籍の瀬渡し船が下田港より多数就航しています。日帰り釣行でも十分楽しめますが、島には民宿も多数あり、数日間に亘って泊まりで攻めてみるのも面白いと思います。